えんとつ町のプペル栃木版エンディング
「まいにち会おうよプぺル。そうすれば父ちゃんの写真もまいにちみることができんべぇ。
だべからまいにち会おうべ。また、まいにちいっしょにあそぼう」
ゴミ人間の目から涙がボロボロとこぼれたんべ。
ルビッチとまいにちあそぶ……、それはなんだか、とおい昔から願っていたような、
そんなふしぎなきもちになったんべ。
「プぺル、ホシはビックラこくほどきれいだべ。つれてきてくれてありがとうべ。
ぼくはキミと出会えてほんとうによかったよ」
プぺルは照れくさくなり、
「やめてよルビッチ。はずかしいじゃねぇか」
そういって、ひとさし指で鼻のしたをこすったんだったんさ
ごめん、プぺル。ぼくも気づくのがおそかったよ。そうか、……そっか。
ハロウィンは死んだひとの魂がかえってくる日だったね」
「なんのことだい? ルビッチ」
「ハロウィン・プぺル、キミのしょうたいがわかったよ」
「会いにきてくれたんだね、父ちゃん」
THE END
最後までありがとうございました◟̆◞̆❤︎
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